出雲大社とは?

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「縁結びの神様」として日本一有名な出雲大社。大切な人との結婚にたどりついたのは、出雲の神様のお導きかもしれませんね。そんな出雲大社で結婚式を挙げたい、と考えておられるカップルも増えているようです。

縁結びの神様が宿る~出雲大社とは?~

縁結びの神様が宿る
~出雲大社とは?~

出雲大社と大国主大神

縁結びの神様として有名な出雲大社。正式な読み方は「いづもおおやしろ」といい、その名は、日本最古の歴史書といわれる『古事記(こじき)』にも創建が記されているほど、古(いにしえ)からの由緒ある神社です。

御祭神は、「だいこくさま」としてなじみの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」。大国主大神の国づくりによって、あらゆるものが豊かに力強く在る国となり、その後私たち日本民族を遍く照らし治める天照大御神様へとお譲り(国譲り)になりました。天照大御神は国づくりの大業を喜び感謝なさって、大国主大神のために宇迦山の麓に壮大なる宮殿が造営されました。そして大国主大神は永久にお鎮まりになって人々の幸福のために慈愛をそそぎ、今に至るまで厚い信仰を受けております。

現在の本殿は、江戸時代の中ごろ、延享元(1744)年に造営されたもので、国宝に指定されています。高さは約24メートルもあり、もちろん今でも大きいのですが、社伝によれば太古の昔には現在の2倍、なんと約48メートルあったということです。

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)とは?

大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)とは?

御祭神である大国主大神は、大きな袋と打ち出の小槌(こづち)を手にし、米俵の上に立つお姿で有名です。大国主大神は多くの兄弟の末っ子として生まれました。「国譲り神話」や「因幡(いなば)の白うさぎ」など、日本の神話にはさまざまなお話が残されています。

中でも、「因幡の白うさぎ」のお話は、ご存じの方も多いことでしょう。サメに全身の皮をはがされ、海岸で泣いていた白うさぎを助けたお話は、大国主大神のやさしい人柄が伝わるお話です。

また旧暦10月のことを全国的には「神無月(かんなづき)」といいます。神無月とは、「神様がいなくなる月」のこと。全国の八百萬神々(やおよろずのかみがみ)が、出雲大社のある、ここ出雲の地にご参集されるからです。

このために出雲では旧暦10月のことを八百萬神々(やおよろずのかみがみ)がお集まりになることから、「神在月(かみありづき)」と呼び、旧暦の10月10日、稲佐の浜にて神々をお迎えし、ここ出雲の地にて「神議(かむはかり)」と言われる人と人との縁を結ぶ神々の会議が執り行われます。

PICK UP!独立軒写真場は出雲大社の専属写真館!出雲大社での撮影ならお任せください!

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出雲大社での写真撮影は、どちらの写真館でも可能と思っておられる方もいらっしゃるかもしれません。じつは出雲大社の境内で撮影できるのは、提携している写真館だけなのです。当社はその中でも、最初に提携した歴史のある写真館です。

出雲大社とのお付き合いは初代から数えて70年以上。だからこそ、出雲大社における祭事や神事の公式記録撮影をうけたまわる唯一の写真館です。
「一子相伝」の技術を伝え、さらに新しい技術も採り入れて、お客様のご期待にお応えしています。

挙式の写真はもちろん、前撮り、お宮参り、成人式・・・
出雲大社という素晴らしい場所を生かしたロケーション撮影もお任せください。麗しき「晴れの日」の着物姿の撮影は、きっとどなたにもご満足いただけることでしょう。

出雲大社の撮影おすすめスポット!

出雲大社の撮影おすすめスポット!

大注連縄(大しめ縄)の下

出雲大社の「神楽殿(かぐらでん)」にかけられているのが「大注連縄」です。その大きさは長さ約13.5メートル、重さ約5トンという、日本最大級。出雲大社のイメージ写真でも多く取り上げられており、観光客の方にも人気のスポットです。

大注連縄は出雲大社の南に位置する島根県飯南町(いいなんちょう)の1,000人を超える町民の手により制作されています。7~8年に一度交換され、現在の大注連縄は2018年7月にかけられたものです。

鳥居

鳥居

出雲大社には4つの鳥居があることをご存じでしょうか? 4つの鳥居を順番にくぐることで、「穢れ(けがれ)を祓い、心をしっかりと整えて、神様の御前で参拝することができる」といわれています。

4つの鳥居はそれぞれ材質が異なり、宇迦橋にある「一の鳥居」から順に、石、鋼管、鉄、青銅でつくられています。4つの鳥居それぞれに趣があり、どちらの鳥居も撮影スポットとしておすすめです。

参道

参道

一般的な神社の参道は上り坂になっていることが多いのですが、出雲大社では全国的にも珍しく、ゆるやかな下り参道となっています。

こちらの参道は日本の名松100選にも選ばれている松並木が続きます。

出雲大社で結婚式の想い出を残しませんか?

出雲大社で結婚式の想い出を残しませんか?

令和になり、ますます人気を集めているのが、古式ゆかしい「神社挙式」。中でも、古事記の御代から脈々と伝統を受け継いでいる出雲大社での神前式は、自分たちらしい神前式を挙げたいカップルにとって、憧れの神社婚のひとつになっているようです。

出雲大社といえば縁結びの神様として、全国的にとても有名です。素敵なご縁を求めて、各地から一年中老若男女は訪れています。素敵な相手との結婚、もしかしたら出雲の神様のお導きなのかもしれません。

出雲大社での結婚式の撮影は、出雲大社専属の写真館、「独立軒写真場」にお任せください。1940年代から続いている当社は、「一子相伝」の技術力に自信があります。より美しく、より上品に見せる着物姿の撮影は、きっとどの世代の方にもご満足いただけるはずです。

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